公認心理師試験対策:アメリカ国家試験の8領域

日本で公認心理師の国家試験を作成するにあたってまず参考にするのは、アメリカの国家試験だと思います。アメリカでは、心理学の博士号を取得して、州が発行する免許を取得することで、心理学の専門家として働くことができます。

詳しくはDr黒川さんが、ブログで紹介してくれています。http://blog.goo.ne.jp/smf405/e/a63bf24f4ff87845e16a2f109f6852b1

アメリカでサイコロジストの免許を取得するためには、Examination for Professional Practice in Psychology(EPPP)と呼ばれる、全米統一の試験に合格する必要があります。EPPPでは、4時間程の試験時間に、8領域から、225問が出題されます。

EPPPの8領域は以下の通りです。

①行動の生物学的基礎 biological bases of behavior

②行動の認知的・情動的基礎 cognitive-affective bases of behavior

③行動の社会的・文化的基礎 social and multicultural bases of behavior

④成長と生涯発達 growth and lifespan development

⑤アセスメントと診断 assessment and diagnosis

⑥治療、介入、予防 treatment, intervention and prevention

⑦研究法と統計学 research methods and statistics

⑧倫理、法律、専門家の実務に関する問題 ethical, legal and professional issues

出題範囲を見るだけでワクワクしますね。日本でもこのような科学的な基礎に基づいた心理学が普及することを切に願います。

ちなみに、EPPPの過去問はキンドルから784円で購入できます。

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